加賀繍とは…
平成3年に国の伝統工芸品に指定された、金糸・銀糸・多種多様の絹糸を用いて一針一針心を込めて縫い上げた手刺繍です。室町時代初期に加賀地方へ仏教の布教と共に仏前の打敷、僧侶の袈裟として京都から伝わったとされています。
そんな、石川に誇る伝統工芸のひとつ加賀繍のお品が入荷致しました。
伝統工芸士 谷内 瑞枝 さんの作品です。
◎刺繍衿
◎数寄屋袋
一針一針縫い上げる加賀繍は、手間も時間もかかる為大量生産ができません。
貴重な工芸品に触れてみてはいかがでしょう…とても細かく綺麗な刺繍です!!